相棒の右京さんに学ぶ「ナンパに利用可」・・・引き込んで刺す心理方法

テレビドラマ「相棒」の右京さんに学ぶナンパテク

人気ドラマで「相棒」ってありますよね？？

最初に断わっときますけど　別に・・・

あのドラマのファンでも無いですし・・・

毎週・・・欠かさず見てるワケでも無いです

むしろ見逃してる方が多い気もするレベルの視聴者ですよ

でも・・・あのドラマで水谷豊さん扮する「杉下右京さん」

あの警部殿が・・・サラっと・・・言い切る「一言」

「・・・最後に一つだけヨロシイでしょうか？」

コレ・・・見事だと思うんですよ

杉下警部が質問してる相手が・・・「少し嫌がる態度をとる」

相手の表情と言葉から・・・嫌がってるのは理解出来てるハズ

演出としては・・・「理解してると断定出来てる・・・？？」

そんな演出では無いですし・・・

ひょっとしたら「空気読めないので」

相手（嫌がってる）なんて・・・全く気が付いて無い雰囲気でもある・・・

そのタイミングで・・・絶妙なんです

その瞬間に・・・相手と自分の両方が納得する為の一言

これが「最後に一つだけヨロシイでしょうか？？」

相手は・・・この場から立ち去りたいワケなんです

ですけど・・・警部殿は「どうも・・・グイグイ喰いついてくる」

その嫌な雰囲気の中・・・「最後に一つだけ・・・」

この譲歩案が・・・提示されるワケです

「アナタも嫌でしょうけど・・・ゴメンなさいね」

「これで最後ですから・・・もうスグ終わりますから」

そういう・・・切り込み方ですよ

この譲歩案に対して・・・

「最後に一つヨロシイでしょうか？」

「時間が無いので・・・ムリです」

「・・・」

この様な流れになる事は「マズ・・・」有り得ないでしょ？？

逃げ出したい「嫌な雰囲気」の中・・・

「最後の一つ」と言われれば・・・

「コレで・・・解放される・・・助かったぁ」

そんな状況ですから・・・相手に依存する形で

「アッサリOKしてしまう」

むしろ・・・この状況で・・・このリズムだと

「ムリです」と断わることの方がリアルに難しいと思うワケです

ドラマの中の出来事ですけど・・・

この「断われない状況に・・・追い込む心理戦」

コレは・・・実は「色々・・・応用すべき心理戦法」だって事

それを・・・読み取って応用しないとマズイと思うワケです

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「最後に一つだけヨロシイ」をナンパに応用するなら？

警部殿の・・・「心理戦法」の名台詞を・・・実際のナンパに応用するなら

いつのタイミングで使用するのが・・・効果的なのでしょうか？

この台詞の「基本効果」と言うモノは・・・

相手が「拒否状態」に近い状態・・・又は

「興味を示さなくて・・・話題に手詰まりな状態」

そのシチュエーションで・・・打開したい

そういう状況で・・・「こちらの要求を一つだけ通す」

そんな効果が期待出来る台詞です

簡単に言っちゃうと・・・

「相手は嫌がってるけど一つだけ要求を通す」

そういう切り札だって事です・・・

ナンパにしろ・・・他の場面にしろ・・・こういう切り札は

知っておいて・・・利用しないのは・・・勿体無いワケです



そして基本的に使うなら・・・普通なら・・・以下の感じでしょう

「友達と待ち合わせ？？」

「はぁ・・・そうですけど」

「ひょっとして彼氏？？」

「いえ・・・友達ですけど」

「じゃあ今日は買い物とか？？」

「えぇ・・・そんな感じですけど・・・」

「えっと・・・何ですか？？」

「いえ・・・タイプの女性だったモンで」

「もうスグ友達来ますから・・・」

「あっ　最後に一つだけヨロシイですか？」

「今日の昼飯・・・一緒にはムリですか？？」

こんな感じで・・・使うイメージの人が多いでしょうけど・・・

ただ・・・

コレだと・・・パンチが弱く・・・効果が薄い

せっかく・・・リズム良く追い込める手法なのに・・・勿体無い

この台詞を有効的に使用するには・・・前もって

「追い込みたいポイント」を決めておく必要があるワケです

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ナンパで追い込むポイントってのが明確なのか？？

追い込むポイント・・・言い換えれば「落とし所」です

交渉プランと言いますか・・・営業さんなら・・・最終価格

そんなイメージでしょうか？？

モノを売る場合に・・・定価は幾らで・・・通常値引きはココまで

ただし・・・今なら更に・・・

（実は・・・その奥に・・・もう1ステップ用意されてる）

そして・・・「仕方無いですね・・・じゃあ・・・ココまで」

最終的に・・・押し切られた形だけど・・・実は「最初から」

落とし所が決まってる・・・営業トークは全て演出上の出来事

舞台裏から「営業を覗くと・・・」

下手な・・・演技をしてる事って多々あるのですけど・・・

ただ下手な演技をしてでも・・・「落とし所」ってのが必要なのです

何故なら・・・それが必勝パターンだからです

そのパターンにハマれば・・・アッサリ「勝利が転がり込んでくる」

それが分かってるからです・・・

そういう事で・・・右京警部殿の「テクニック」を落とし所を見定めて

使うと・・・するなら・・・

「友達と待ち合わせ？？」

「はぁ・・・そうですけど」

「ひょっとして彼氏？？」

「いえ・・・友達ですけど」

「じゃあ今日は買い物とか？？」

「えぇ・・・そんな感じですけど・・・」

「えっと・・・何ですか？？」

「買い物なら・・・服ですか？」

「服も見ますけど・・・」

「丁度良かった・・・御一緒させて貰って良いですか？」

「えっ・・・女モノですよ？？」

「分かってるんですけど・・・妹へのプレゼントで」

「男で・・・女性服って見に行くの恥しいですし」

「あぁ・・・じゃあ友達に言ってみます」

「あっ　それと一つヨロシイですか？」

「今日の昼飯お礼にオゴリますので・・・」

「何とか・・・友達さんにも了解を貰ってください」

「えっ・・・そんなに良いんですか？」

「じゃあ・・・絶対に了解させます」

「お願いさせます」

ポイントになるのは・・・「落とし所として設定した」

無料の食事券ですよ・・・

下心が無い(妹のプレゼント風）を装えば・・・特に問題は無いので

実は・・・女性服売場に「男が入るのは恥しい」

そういう・・・心理的隙を突く・・・小技も使ってますけど

自分ご自身の言葉に変換して流用してみてくださいね

by　Z様の言うがまま＋さすP

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