ゴールデンボンバーのヒット曲「女々しくて」って実は救われない
「何故にヒットしたのか・・・?」なんてのはロッキンオン系の雑誌に譲りますけど
あの曲って・・・歌詞に「救い」が全く無い・・・
著作権に引っ掛からないように・・・歌詞の世界を纏めちゃうと
その状況を歌ってる
「だけ」なんですよ・・・
きっと・・・彼女が「自分」の所へ戻ってくる事は無い・・・
もう未来に・・・彼女と自分が一緒になる時間なんて「有り得ない」
そういう・・・状況を
コレでもかと・・・「女々しくて辛いよ」
なんて歌うワケです・・・
男から見ると・・・完全に「女を寝取られ・・・」
そして「その状況を・・・辛いよと言いながら・・・」
どこか・・・滑稽にピエロを演じる・・・
「寝取られ属性」 好きな女が奪われていく事に異常の興奮する性癖・・・
これが見え隠れするんですよ・・・
作詞者の「性癖」に関しては・・・ココで予想するのも「違う」ので
話の脱線を戻して・・・
完璧な「ピエロ」が仕上がる効果があるんですよ
笑われる事で・・・悲しい状況を
「昇華」させる・・・
・・・ひょっとしたら何も無いのかもしれないのに・・・
何かあるのかも??
そう思わせることに成功したんですよ
「はい・・・」コレ重要なんですよ
「思わせる」と言う事が大事・・・「自分は大した事無いのに・・・」
人に興味を持たせる「意外性」がナンパ心理には有効だって事
楽器が弾けるのか・・・弾けないのか??
そんな事では無く・・・「最初から弾かない」事を前提にしてるトコ
その意外性が・・・金爆の戦略だって事ですよ
戦略と言うと・・・「狙い」っぽくなりますけど・・・
ひょっとしたら・・・「それしか成立するアテ」が無かったのかもしれない
じゃあ・・・「コレってナンパに利用出来ない??」
単純なアイデアとして・・・
コレが成功するとは・・・思えないけど
キャラクターによっては・・・使える可能性がある
ナンパじゃないけど・・・ナンパ(?)な感じで
確かに・・・金爆みたいに「見た目の偽物感と・・・」
でも・・・曲は意外に良いでしょ?
ジワジワ来て・・・2年後・・・なんてナンパは・・・誰も望まないワケですから
だったら・・・金爆の「もう一つの特徴」である
「女々しくて」の男って魅力的じゃないけど「悪いヤツ」じゃない心理ナンパ
実際は・・・「あのピエロ」っぽさに・・・
哀愁が来るワケですよ
そんなモードを演出する・・・遭えての「自虐的パフォーマンス」
そういう部分が・・・曲の世界感とマッチするのでしょう
そういう・・・新しい様で・・・実は慣れ親しんだ感のモード
その部分を演出してるのが・・・「悪い人じゃない」モードだって事
声をかけちゃって・・・ゴメンなさい
そんな低姿勢モードだと・・・
そう返してしまうのが・・・普通の女性
ストナンで「ガン無視」の連続に辟易してるナンパ師なら・・・
by Z様の言うがまま+さすP