待ち伏せナンパは"ソノ気"を隠せ

『しめしめ近づいた!ナンパ出来るゾ!』

『待ち伏せてるとも知らずに…ワクワク』



噴水広場のベンチが並ぶ場所に女二人が…

しかも…アナタの座る場所の…近くに座る



"ナンパするゾ"…気合いを入れた瞬間に…

女子たちは…何故だか"立ち去って"しまう


『週末…駅前でムッチャ可愛い二人がサ』
『ナンパ出来そうな距離に来たんだけど』


『駅前?噴水のトコ?アソコは女多いし』
『ナンパできた?あの広場はイケそう!』


『まず近づいて座ったの!それで声かけ』
『…声かけする瞬間に…立ち去ってサ~』


『それって…ナンパがバレてたんじゃ?』
『ナンパ殺気を感じて…逃げたとか??』

確かに…"ナンパしようとした"瞬間に…

女子は"ササっと"…進路を変えたり避けて



ナンパを封じ込めるケースが多いワケです

そもそも待ち伏せナンパってのは…相手が

安心して…"近づいて"来るのが大前提です



それには…"安心"できる理由が必要なワケ

アナタだって…"出会い系"は怪しんでる…

でも巷の大人女子たちはマッチング恋愛に

普通に…興味津々で…チェックしてるワケ



ソコには本人認証してて…安心できる要素

それが"マッチング系"には感じられるから



だから…女子が"友達ノリ"で誘ってくる!


『週末…暇なんだけど!食事いける??』
『時間は…昼頃希望なんだけど…ダメ?』



女子が安心して使う匿名会員制メッセには

彼女たちが…ナンパに対して感じる不安が

微塵も無いワケなんですよ!だ・か・ら…

彼女たちは…自ら"男を誘ってくる"ワケ!

逆に言えば…駅前でナンパ失敗したケース

それは…何かが彼女たちを"不安にさせた"

これがナンパ失敗の理由なんだと思います

それに…女子たちの中には勘付く娘がいて


『私…よく駅前でナンパされるのがサ…』
『正直…鬱陶しくて…"ウザっ"と思うの』


『"ナンパされそう"…と思ったら反転!』
『身体の向きを変えたら…良いだけよ!』


『それだけで…ナンパを封じれるの??』
『でも…男がナンパしてくるの分かる?』


『えぇ~!?何となく…そういうのはサ』
『分からない?私は…見破っちゃうよ!』


『スゴイ!それが出来ないから…困って』
『ナンパされたら…"しつこい"じゃん!』


『分かるって!コッチを"ジ~"って視る』
『その瞬間に…身体を背けるダケだよ!』

全員が全員では無いモノの…女の何割かが

ナンパ男の"声かけ"サインを…察知してて

"パッと"…回避してるワケなんですよ!!

駅前の噴水で…起きたのもソレと同じコト



声かけサイン…ナンパする"ソノ気"ですよ

それを察知させないのが…大事なんです!

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待ち伏せナンパの"その気"が消えない時


『そっか…確かに"その気"はバレるカモ』
『気配というか…緊張感が出ちゃうし…』


『でしょ?理想は…本を夢中で読んでて』
『気が付いたら…横に座ってたとか??』


『おぉ…俺は…そういうの経験あるゾ!』
『電車の中で…普段は女は横に来ない…』
『でも本読んでたら…横に座ってくる!』


『それ!待ち伏せナンパの気配が漏れる』
『だったら…カモフラージュするワケ!』

そもそも…待ち伏せの気配は"出るモノ"

だけど…それを隠す様に鍛錬するなんて…

ナンパの修行より…剣士の修行になるワケ



目を…ツブって瞑想をしながら気配を消す

そんな大それたコトをする暇は無いから…

サクっと…気配を消すには…男が別のコト



"他の何か"…そういうモノに夢中になって

女子の方に…意識が向いてない様に見える

『ココがポイント』…要は本当のトコは…

まるっきり…別だとしても…重要なのが…

『ナンパする気がある様に見えない』コト



これが…一番大事だったりするワケですよ


『そっか…気配なんて消せないワケだし』
『だったら…気配を消臭するには…??』


『そうそう!発想は…そういう感じだね』
『だいたい…ナンパの覚悟が決まる時に』


『そっか…女の方を見ないコトだな??』
『覚悟が出来るまで…チラチラ見たら…』
『それが…気配になってしまうワケだ!』


『そうそう!待ち伏せして"しめしめ"…』
『その状態が…絶対にダメだってコト!』

実際…電車で"本を読んでる時"なんかは…

平気で女性が横に座ってきたりするハズ…



それは…座る際に本を読んでる男性ならば

席を探してる女性の方を見ないモノです…

つまり…席探しの女性と視線が交差しない

この状態だと…女性は"安心して"座れる



何故なら…『男が彼女を意識してない』…

要は安心だと…彼女が思うからですよね?

逆に…席を探してる彼女の方を見た場合…

彼女と"目があって"…彼女は視線を外して

アナタの隣には…座らないハズなんですよ



何故なら…目を合わせてから隣に座る場合

女性からすれば…アナタのコトが"好き"

露骨な言い方をすれば"好意"と誤解される

コレを恐れるから…視線が合わないコトが

彼女たちを接近させる一つの"条件"になる

つまり待ち伏せナンパでは…彼女たちの方

彼女たちを見るコトが…待ち伏せナンパの

弊害になってるコトを認識すべきなんです

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それとも中津川と多治見??
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待ち伏せナンパのアイテムがスマホ?

彼女と目を合わさずに…接近させるコツ…



それが彼女の方を見ないコトだというのは

本読みと…視線の例で分かると思うのです

だけど…ココでミスってしまう男ってのは


『本?別に…スマホで良いんじゃね??』
『アイパッドだって…本扱いできるし…』


『それが…スマホって"ズっと"見る感じ』
『長時間…読んでる感じがしないのね…』


『確かに…スグに顔を上げて女を見そう』
『読んでるって感じより…見てる感じ?』


『そうそう!それがスマホだと難しい…』
『待ち伏せナンパの消臭としての難しさ』

アナタだって…カフェで本を読んでる人…

その人は…"5分くらい"は…目を伏せてる

本の方を…向いてる気がするハズですよ!

でしょ?でもスマホは…スグにコッチを…



そういう風になるとスマホだと"その気"を

消臭するコトが難しくなるのですよ!!

だから…スマホを持ってる男の傍には…



なかなか待ち伏せナンパの男の側を外して

女子が席選びをするワケなんですよ!!


『スマホで本を読んでるんだけどなぁ…』
『それが…分からないのかな?女には…』


『いやいや…不服を言ってもダメですよ』
『彼女たちの方が…持つ印象が重要で…』
『それでナンパの成否が決まるんですし』


『そっか…男側の勝手な言い分はダメ?』


『だから…なるべきなら待ち伏せには…』
『本を持ってカモフラージュするんです』

by Z様の言うがまま+さすP

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